DOCOMOMO JAPAN

DOCOMOMO JAPANは、1998年DOCOMOMO本部からの支部設立の要請を受ける形で日本建築学会の歴史意匠委員会下のドコモモ対応ワーキングとして活動を開始しました。本部国際登録委員会からの宿題として、各国における20件の近代建築を選定する作業を中心に、活動を行いました。その活動の経過を2000年 1月から神奈川県立近代美術館を会場に、文化遺産としてのモダニズム建築展と題した展覧会にし、北九州、神戸、高崎を巡回いたしました。
また、この20選は、2000年9月ブラジリアで開かれたDOCOMOMO総会で報告され、展覧会等の活動が評価を受け、DOCOMOMO Japanは正式に支部として承認されました。特にJAPANの成立はアジア地区で最初のものであり、DOCOMOMOの活動がアジアにおいてさらに展開していく上で重要な動きとなりました。それを受けるかたちで、2003年5月に、DOCOMOMO KOREA設立の動きがあり、同年11月の設立集会に日本から二人が参加いたしました。2004年からは、メンバーを一般に募集し、広く活動への参加を呼びかけます。

DOCOMOMO Japanへのお誘い
近代建築に興味と情熱をおもちの方なら、誰でも参加できる国際組織がDOCOMOMO Japanです。2000年にブラジリアでの総会で正式に承認されて以来、パリの国際本部との連携のもとで、日本の近代建築の記録・保存・評価・調査など、幅広い活動を行っています。専門家としての参加、学生として、ファンとしての参加など、どのようなかたちでの参加も歓迎します。 DOCOMOMO Japanはこれまで日本の近代建築のリスト(100件)を整備しながら、展覧会、見学会、シンポジウム、研究会、国際交流などを行ってきました。こうして記録されてゆく近代建築のリストは、今後ユネスコの世界文化遺産の登録につながってゆくものと考えられています。こうしたリストを拡充しながら、今後の活動はさらに幅広く、多様に展開してゆきます。ぜひDOCOMOMO Japanにご入会ください。

会員の種類と入会の手続きについてはこちらをご覧ください。

DOCOMOMO Japan 組織
代 表     鈴木博之 東京大学大学院教授
幹事長     兼松紘一郎 兼松設計代表
事務局長    藤岡洋保 東京工業大学大学院教授
監 事     阪田誠造 林昌二

問合せ先
〒259-1292 神奈川県平塚市北金目1117
東海大学渡邉研究室

Email: docomomojapan@yahoo.co.jp
Homepage: http://docomomojapan.com/

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DOCOMOMO Japan選定作品 本野精吾設計 栗原邸(旧鶴巻邸)一般公開

Japan150選の1つ、本野精吾設計の栗原邸(旧鶴巻邸/1929年竣工)を5月末から6月初旬の土日の4日間だけ一般公開いたします。2011年よりDOCOMOMO
Japanのご協力も得ながら、京都工芸繊維大学の教育プログラムに乗せて修復を続けているところです。少しずつ元の姿が蘇ってきました。皆様お誘い合わせの上、お越しください。

公開日:2013年5月25日(土)・26日(日)・6月1日(土)・2日(日)
公開時間:10:00~17:00
ギャラリー・トーク:5月26日(日)・6月2日(日)14:00~15:00

所在地:京都市山科区御陵大岩17-2 京都市営地下鉄東西線御陵駅下車 2番出入口から北方面へ徒歩約10分
入場料:一般1,000円/学生500円(資料代込み)
申込み:不要
備考:駐車場はありませんので、お車での来場はお断りいたします。

各自スリッパ(上足)をご持参ください。
会場内での飲食は禁止いたします。

主催:栗原邸保存研究会
後援:DOCOMOMO Japan/京都工芸繊維大学文化遺産教育研究センター
問い合わせ:栗原邸保存研究会(担当:笠原一人)E-mail : kasahara@kit.ac.jp / FAX : (075)724-7250

この建物は、染色家で京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)校長、鶴巻鶴一の邸宅として1929年に建設されたものです。設計者は同校教授であった建築家・本野精吾(1882-1944)。当時最先端の工法「中村式鉄筋コンクリート建築」による特殊なコンクリートブロックで建てられたモダニズム建築です。しかしウィーン分離派やアール・デコの影を受けたと思われる装飾的で表現的なデザインも見られ、時代の転換期に生み出されたものであることを感じさせます。モダニズム建築の保存に関する国際組織DOCOMOMO
Japanより、優れた日本のモダニズム建築の1つとして選定されるなど、近年その文化財的評価が高まっています。
建物は老朽化により傷んでいましたが、2011年度より京都工芸繊維大学大学院の教
育プログラム「建築リソースマネジメントの人材育成」(2013年日本建築学会賞教育賞受賞)の一環で、学生とともに修復作業
を行いました。現在までに屋上防水と室内3部屋の修復が終了しています。修復はまだ途中段階ですが、この建物の文化財的価値や修復の成果をより多くの方々にご覧いただきたく、所有者の栗原眞純氏のご協力により、期間を限定して公開することになりました。多数のご来場をお待ちしております。

以上
DOCOMOMO Japan 事務局

「聖クララ教会 新春文化コンサート7」が開催されます

ドコモモ100選に選ばれている「聖クララ教会」において(社)沖縄県建築士会島尻支部主催で「新春文化コンサート7」が催されます。
前年に引き続き、ドコモモジャパンも後援しております。
ぜひお出掛けください。

日時:2013年2月11日
   午後7時開演 午後5時開場※修道院見学可
入場料:一般1500円 学生500円 未就学児童無料

H25年沖縄聖クララ教会コンサートポスターPDF

「京都会館再整備基本設計に対する意見書」を提出

7月27日に、門川大作京都市長および京都会館を管理している京都市音楽芸術文化振興財団あてに、ドコモモジャパンから「京都会館再整備基本設計」に対する意見書を提出しました。
2012年9月に予定されている「第一ホール解体」を中止し、「京都会館再整備基本設計」が京都会館の建物価値を継承するものになっているかを合理的方法に基づいて再検証する透明性のある委員会を設置し、計画及び基本設計の見直しを行うよう求めました。
提出した文書の内容を下記にアップします。また、イコモス20世紀委員会から京都市長宛てに提出された意見書もアップします。これは、8月にひらかれたイコモス20世紀学術委員会の定例委員会において最終承認の上、市長宛に郵送されました。国内だけでなく海外からも本計画の再考が強く求められています。
重要資料として、イコモス20世紀遺産国際専門委員会(2011年6月マドリッド)において採択された20世紀建造物の保存に関するガイドライン「MADRID DOCUMENT 2011(マドリッド・ドキュメント)」もアップしましたのでご覧ください。

京都会館再整備基本設計に対する意見書_DOCOMOMO Japan

letter re Kyoto Kaikan_ICOMOS原文

MADRID DOCUMENT 2011原文

MADRID DOCUMENT 2011_日本語仮訳(大西訳)

「大阪中央郵便局の活用を提案せよ – 大阪3大学合同設計演習展」が開催されます。

7/26(木)~29(日)までの4日間、「大阪中央郵便局の活用を提案せよ – 大阪3大学合同設計演習展」が、大阪の中之島デザインミュージアムde sign de(京阪「中之島」駅徒歩1分)で開催されます。
会場では、大学の設計演習で取り組んだ「大阪中央郵便局」のコンバージョン課題(美術館とビジターセンターへ)の秀作17作品が展示されます。同時にさまざまなシンポジウムも開催されます。

(主催者発表)
様式建築ではなくモダニズム建築の保存の仕方として、表面の外観のみの保存ではなく、内部空間自体を保存し、同時に現代的な用途にコンバージョン(用途変更)をする手法が欧米では一般化しています。 
大阪駅前において唯一の戦前に竣工した大阪中央郵便局(吉田鉄郎設計)を、解体でも、冷凍保存するのではなく、如何に大阪の観光光資源として生き返らせ、未来へと継承していくかという設計課題に大阪大学 (工学部地球総合工 学科建築工学科目3年生)、大阪市立大学(工学部建築学科3年生)、大阪工業大学(工学部建築学科前田茂樹ゼミ)の3大学が取り組み、合同の講評会が6月7日に行われました。
その成果は、学部3年生課題であるが故に荒削りですが、既成概念からの出発ではなく、新たな気づきに溢れています。同時にストック社会が到来した現在、歴史建築物を活かした街づくりについて、フィクショナルな課題ではなく、社会と接続するリアリティのある課題に、大阪の3大学が合同で取り組んだという意義は決して小さくありません。より多くの方に身近な問題と感じて頂ける機会になればと思い、これから社会で活躍する世代の考え方やプレゼンテーションをもとに、建築史家である倉方俊輔氏が毎日違う世代やゲストを迎えての、コンバージョンや都市のとらえ方をめぐっての座談会を行います。是非ご来場ください。

「大阪中央郵便局の活用を提案せよ|大阪3大学合同設計演習展」ポスター

de sign deさんのHP内での案内ページ

都市環境におけるモダニズム建築の保存・活用の意義 – 東京・大阪中央郵便局再開発事業における文化財保護のあり方 -

ドコモモ ジャパン主催のシンポジウムをご案内します。
高層化された「旧東京中央郵便局」の足場が取れて全容が現れ、そのあり方に改めて
論議がなされておりますし、大阪中央郵便局は、解体工事の準備が始まりました。
それらを題材にしながら、シンポジウムを開催します。
是非お出かけ下さい。

////////////4月28日 シンポジウム  都市環境におけるモダニズム建築の保存・活用の意義 地図つきPDF DOWNLOAD////////////

日本郵政株式会社と郵便局株式会社は、「大阪中央郵便局」 の解体を発表しました

日本郵政株式会社と郵便局株式会社は、2011年12月21日付けで、
「旧大阪中央郵便局敷地の暫定活用につけて」と題て「大阪中央郵便局」
の解体を発表しました。
今後については、旧大阪中央郵便局敷地を含む大阪駅西地区の開発
スケジュールについて、経済環境や周辺開発の状況を見ながら、関係者と
共に検討を進めている、としています。
ドコモモジャパンでは、1月24日付けで、「解体工事着手中止及び庁舎
保存に関する要望書」を提出しました。

大阪中郵(HP用)20120123 要望書(決定)

沖縄の聖クララ教会でコンサートが開催されます

沖縄県与那原に建つ「聖クララ教会」において「新春文化コンサート6」が、
建築士会島尻支部の主催によって、2月11日(土)<pm:7・00開演>に開催されます。
今年は、ドコモモ ジャパンが後援をし、兼松幹事長から神父さんにドコモモ100選の
選定プレートをお渡しすることになりました。是非お出かけ下さいますようご案内します。

緊急シンポジウム「大阪中央郵便局とこれからの大阪を考える」が開催されます

大阪中央郵便局庁舎の解体報道をうけて 緊急シンポジウム「大阪中央郵便局とこれからの大阪を考える」が開催されますのでお知らせ致します。

日 時 2012年1月29日(日)13:30開場 開演14:00〜16:30
会 場 中央電気倶楽部 大阪市北区堂島浜2丁目1番25号
参加費 500円(資料代を含む)
定 員 150名(申込み不要 当日先着順)

【DOCOMOMO】国際シンポジウム 建築保存の現在と未来

京都工芸繊維大学大学院では、2009年度より、「建築リソースマネジメントコース」という教育プログラムを実施しております。
これは、建築物や建築資料を資源(リソース)と捉え、その活用の方法や理論を学ぶ教育プログラムです。
その教育プログラムの一環として(1つの大きな区切りとして)、来る2月4日(土)、京都工芸繊維大学にて、「建築保存の現在と未来-モダニズム建築をいかに継承するか-」と題した国際シンポジウムを開催いたします。

 近年、日本でも近代建築やモダニズム建築の保存・活用が大きな話題となっていますが、このシンポジウムでは、近代建築やモダニズム建築の保存・活用に特有の問題を探り、さらにその教育がいかに可能かを探ります。
欧米では、近年、特にモダニズム建築のオーセンティシティ(真正性)をめぐって、従来の石造や煉瓦造、また木造とも異なる様々な議論や問題が生じております。
今回のシンポジウムでは、オランダとアメリカ、そして日本の研究者をお招きし、それらの問題について、また保存・活用の教育のあり方について検討する予定です。
 近年モダニズム建築の保存に関する著書”Preservation of Modern Architecture”(今年2月に日本語訳発行予定)を出版されたDOCOMOMO
US(アメリカ)代表のテオドール・プルードン先生(コロンビア大学准教授)の先生には、モダニズム建築特有の保存やオーセンティシティに関する考え方をお話しいただmく予定です。
また建築の保存やリノベーションを専門とするオランダ・デルフト工科大学RMIT学科のマリー・テレーズ・ファン・トール先生(建築史家)とヒルキー・ゼイルストラ先生(建築家)には、モダニズム建築の保存に関する国際組織DOCOMOMOを世界に先駆けて1988年に設立したオランダでの近年の状況や問題、保存・改修の教育の様子をお話しいただく予定です。
そして文化庁で文化財行政に携わっておられた後藤治先生(工学院大学教授)には、日本での問題などをお話いただく予定です。
今後のDOCOMOMO Japanの活動にも影響するであろう貴重なシンポジウムになるかと思います。
是非お越しください。

■タイトル国際シンポジウム:建築保存の現在と未来-モダニズム建築をいかに継承するか-

■概要 近代建築の保存・再生・活用は、歴史的な遺産と共存する豊かな都市を創出し、持続可能な環境を目指すこれからの社会にとって重要な課題であり、世界各地で注目を集めています。
近年我が国では、戦後建設された広島の平和記念資料館や平和記念聖堂が国の重要文化財に指定される一方で、東京と大阪の中央郵便局、京都会館などが解体の危機にさらされています。
近代建築の中でもこうしたモダニズム建築は、歴史的価値の認識が高まっているものの、その保存の難しさが明らかになりつつあります。
また欧米では、伝統的な組積造建築を対象として培われてきたオーセンティシティ(真正性)の概念では、モダニズム建築の保存に対応しきれないことが問題となり、新たな理念や方法が模索されています。
私たちは、従来の文化財の枠組みに収まらない歴史的建築をどのように価値付け、活用していくことができるのでしょうか。
文化財の概念はいかにして近現代の建築遺産にまで拡張することができるのでしょうか。
また、研究・教育機関としての大学はこの課題に対してどのように貢献することができるのでしょうか。
本シンポジウムでは、アメリ力とオランダ、そして日本の近代建築の保存・活用の専門家をお招きし、建築の保存・活用をめぐる最新の考え方を紹介していただきます。
その理念を踏まえて、これからの建築保存のあるべき姿、そして大学における建築保存教育のあり方や可能性について検討したいと思います。

■シンポジウム概要
2012年2月4日(土)
10:00~13:00 第一部「モダニズム建築の保存の諸問題」
14:30~17:00 第二部「建築リソースマネジメントと教育」
講演:日英逐語通訳あり
パネリスト:テオドール・H・M・プルードン(コロンビア大学大学院建築・都市計画・歴史保存学部准教授/DOCOMOMO US代表)
マリー=テレーズ・ファン・トール(デルフト工科大学建築学部RMIT学科准教授)
ヒルキー・ゼイルストラ(デルフト工科大学建築学部RMIT学科准教授)後藤 治(工学院大学建築学部教授)
司会:中川 理(京都工芸繊維大学大学院教授)/大田省一(京都工芸繊維大学特任准教授)
会場:京都工芸繊維大学60周年記念会館1階講義室(京都市左京区松ヶ崎橋上町、京都市営地下鉄松ヶ崎駅下車徒歩10分)
定員:150名(当日先着順)
入場:無料(申し込み不要)

■主催京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科・建築リソースマネジメントコース(文部科学省「組織的な大学院改革推進プログラム」
採択プログラム:歴史的建築・資料の保存活用のための職能教育プログラム)

■問い合わせ先京都工芸繊維大学文化遺産教育研究センター(担当:玉田浩之)
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町1番地Tel &Fax:075-724-7652E-mail:tamada@kit.ac.jp

「旧沖縄少年会館(久茂地公民館」の 保存要望書提出と、その後議会での解体決定について


沖縄県那覇市に建つ『旧沖縄少年会館(那覇市久茂地公民館)』は
ドコモモ ジャパンで選定した「聖クララ教会」「那覇市民会館」と並ぶ、
沖縄の建築としてだけでなく、沖縄の戦後史を語る上で欠かせない建築である。
取り壊しの意向が伝えられたことに危機感を持ち、7月にドコモモから保存要望書を
提出し記者会見を行ったが、那覇市議会では、9月27日に解体決議をしてしまった。

旧沖縄少年会館(那覇市久茂地公民館)保存要望書PDF download

沖縄少年会館・保存の現状報告書PDF DownLoad

ドコモモセミナー、宮脇檀さんの案内


「2011年度のDOCOMOMO Japan×OZONEセミナーは、
《モダニズムと住宅 建築家が切り開いたライフスタイル》という
テーマで開催します。[第一回]は、宮脇檀さんを取り上げます。
是非お出かけください

ドコモモセミナー2011:第1回案内

日土小学校と松村正恒展ー保存再生された木造校舎ー

「大阪市立住まいのミュージアム・大阪くらしの今昔館」において
日土小学校と松村正恒展ー保存再生された木造校舎ー
が12月に開催されます。
愛媛県八幡浜市に建つ「日土小学校]は、DOCOMOMO20選に
選定されています。

111102日土大阪巡回案内PDF DOWNLOAD

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