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registration 日本におけるモダン・ムーブメントの建築

  • 038 原邸(原美術館)

    • 渡辺仁
    • 清水組
    • 江戸初期以来の由緒ある東京・品川の旧称御殿山に、大正・昭和期の実業家原邦造の邸宅として1938年に建てられた渡辺仁の最盛期の住宅作品。全体に非常にシンプルでモダニズムの要素が強いが、外壁全面に張られた青磁色のモザイクタイル、ゆるやかに弧を描くプランなどに、アール・デコのシックな要素の存在も指摘できる。現在は、現代美術を展示する原美術館として用いられている。
    • 1938年
    • 東京