DOCOMOMO Japn NSC Technology IN KYOTO 2008論文募集のお知らせ

ドコモモジャパン技術専門委員会は、2008年5月11日(日)に第1回シンポジウム「モダン・ムーブメントの技術ー素材と空間ー」を国立京都国際会館で開催し、モダン・ムーブメントの建築の技術に関する様々な研究や、修復や再生、耐震改修に関する事例等の報告など、「モダン・ムーブメント建築」と「技術」「素材」「空間」等に関する研究論文発表の機会を設けます.また、10日(土)に公開シンポジウム「モダン・ムーブメントとテクノロジー」とDOCOMOMO Japan総会を京都会館で開催し、 10、11日には、DOCOMOMO100選で選 定された作品見学会等も開催する予定です.

■研究発表会スケジュール
5月11日(日) 9:00ー 国立京都国際会館(詳細スケジュールは後日発表します)

■論文募集要項 テーマ:「モダンムーブメントの技術ー素材と空間ー」
20世紀の建築における重要な潮流であったモダン・ムーブメントの歴史的・文化的重要性を認識し、その成果を記録するとともに、それにかかわる現存建築・環境の保存を訴えるためにドコモモの活動は行われてきました.このドコモモの活動の対象となっている近代建築(モダーン・アーキテクチャー)を、技術(テクノロジー)という視点から見直そうというのが、今回の論文募集テーマ「モダン・ムーブメントの技術ー素材と空間ー」です.このテーマに係わる論文を幅広く募集致します。論文テーマ例として以下の内容を参考にして下さい.

1. 近代建築を支えた技術(テクノロジー)に関する歴史的評価 
・ 近代建築を支えた鉄筋コンクリート構造、鉄骨構造、木構造、FRP構造、プレキャスト・コンクリートなどの構造技術に関する歴史的評価
・ サッシュ、カーテンウオール、ガラス等の外装技術に関するもの
・ 近代建築を支えた設備技術に関するもの(空調設備 ユニットバス等々)
・ 技術(テクノロジー)が建築の歴史的評価に繋がっているものの紹介(国内外の事例)
・ 素材、材料の開発やデティールに関するもの
・ これらの技術を支えてきた人や組織に関するもの

2. 近代建築の保存・修復技術に関するもの
・ 事例に基づいた保存・修復技術の報告
・ 近代建築の保存を考慮した耐震改修事例などの報告
・ 保存・修復における技術の歴史的評価に関するもの
・ 色の修復、保存に関するもの

3. 近代建築のドキュメンテーションに関する技術
・ 設計図面、建築写真に関するアーカイブ技術に関するもの
・ デジタル・アーカイブ技術に関するもの

4. 近代都市計画や防災計画等を支えてきた技術

5. その他
建築史研究者だけではなく、建築家、建築エンジニア、都市計画家、行政関係者など幅広い会員がドコモモの活動を行っていますが、今回の論文は会員外からも募集致します.様々な分野からの論文応募を期待しています.

■論文募集のスケジュール
レジュメの募集期間     2007年2月末日
論文採用の発表       2007年3月5日頃
論文提出締め切り      2007年3月末日
なお、梗概集の配布は5月10日頃の予定です.

■論文の提出書式等
レジュメはA4版1枚としpdf形式で電子メール(宛先:docomomojapan_tech@yahoo.co.jp)で送付して下さい.
(書式自由.メールに必ず氏名・所属・年齢・連絡先住所・電話番号・FAX番号・E-mailを記載して下さい.添付ファイルは2MB以下として下さい)
なお論文は日本建築学会技術報告集応募原稿の書式に準じてご作成下さい.A4用紙 2〜8ページとし、提出はpdf形式でE-mailでの投稿とします.論文発表登録費及び参加費は10000円の予定です.詳細は発表者に後日ご連絡致します.