COVID-19の影響で、DOCOMOMO国際会議2020 Tokyoは一年順延といたしました。この延長がもたらした1年間に、私たちは何をなすべきでしょうか？　私たちは、DOCOMOMOというまさにモダニズムの都市と建築の専門家団体として、このCOVID-19が可視化した問題を整理し、モダニズムの可能性を再検討することができるはずです。そのうえで、モダニズムの何を守り、何を変化させていくのかについての視点を提出することが求められていくでしょう。
そのため私たちは、このたび会員でもある鈴木隆之（武漢大学教授）氏を中心にDiscussion for Urbanism and Architecture Under/After COVID-19をオンライン（Zoom）で開催いたします。
18世紀にロンドンで流行したコーヒーハウスのバーチャル版と考えていただき、コーヒーを片手に気楽に参加し、チャットのように議論ができれば幸いです。また、聴講だけでもご参加いただけます。お気軽にご参加ください。

〇6月8日（月）18：00～19：30
Discussion for Urbanism and Architecture Under/After COVID-19　Vol.0
テーマ「新ウイルスが建築と DOCOMOMO にもたらした／明らかにした問題点」
言語：日本語、参加費：無料、申し込み：不要、定員：90名
モデレーター
鈴木 隆之　武漢大学教授、DOCOMOMO 2020実行委員、Discussion for Urbanism and Architecture Under/After COVID-19主宰
パネラー
　山名 善之　東京理科大学教授、DOCOMOMO International理事
　渡邉 研司　東海大学教授、DOCOMOMO Japan代表理事
　鰺坂 徹　　鹿児島大学教授、DOCOMOMO Japan理事
　頴原 澄子　千葉大学准教授、DOCOMOMO Japan理事
　香川　浩　 スタジオ香川主宰、DOCOMOMO Japan理事

◆6月8日　zoom　アドレス　https://us02web.zoom.us/j/82938444611?pwd=VEQ3dUJEdTRJZTlTeDRaYkRPQjRBdz09
ミーティングID: 829 3844 4611 　　パスワード: 590547