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モダンムーブメントの地勢 モンスーンアジアの気候、地域性、そして、近現代建築

2019年10月03日

(一社)DOCOMOMO Japan (mASEANa Project) 主催イベントのお知らせです。

「モダンムーブメントの地勢 モンスーンアジアの気候、地域性、そして、近現代建築」

会場:東京大学 福武ラーニングシアター
東京都文京区本郷7 丁目3
日時:2019 年10 月12 日(土)10:00-17:15

– 開催主旨-
 モダンムーブメントはグローバルに拡散した建築運動である。だが、モダンムーブメントが創りあげた建築の世界は、決して均質でフラットなものではない。近代の技術に依拠しながらも、建築は各地の気候風土や歴史に適応しながら多様な展開をみせたはずだ。
mASEANa(modern ASEAN architecture)プロジェクトは2015 年の発足以来、東南アジアにおけるモダンムーブメントと近代建築について知の共有を図ってきた。本シンポジウムは、その活動をとおして見えてきた東南アジアの近代建築と、さらにはその隣接地域である東アジアの近代建築を取り上げることで、両地域の近代建築遺産の魅力を議論する。アジアモンスーンの影響を強く受けるこの地域は、高温多湿の気候風土の中でさまざまな文化を共有してきた。モダンムーブメントの展開において、両地域にはどのような共通性と多様性が見いだせるのか。世界各地のドコモモメンバーらとの対話をとおして、モダンムーブメントの地域性を議論する。

詳細はポスターをご覧ください。